なぜNapを「愛犬と一緒に入れる酸素ボックス」にしたのか
2026/09/29
酸素ルームNapには2台の酸素ボックスがあり、そのうち1台は愛犬と一緒にご利用いただけます。
「どうして犬も一緒に入れるようにしたのですか?」
今回は、少し私自身の話をさせていただこうと思います。
Napをオープンするとき、愛犬と一緒に入れる酸素ボックスを用意したのには理由があります。
ずっと犬のいる生活をしてきました
私はこれまで、アイリッシュセッターとボーダーコリーという2頭の犬と暮らしてきました。
アイリッシュセッターは16歳、ボーダーコリーは14歳まで一緒に過ごしてくれました。
今でこそドッグカフェや犬と一緒に宿泊できる施設なども増えましたが、犬と暮らしてきた私自身は、「犬と一緒に行ける場所はまだまだ少ない」と感じることが何度もありました。
特に中型犬・大型犬になると、選択肢はさらに限られます。
犬も大切な家族。
だからこそ、特別なことをするときだけではなく、もっと自然に一緒に出掛けられる場所が増えたらいいのに。
そんな思いを以前から持っていました。
「できるだけ健康に長生きしてほしい」
これは犬だけではなく、人についても私自身が大切にしていることです。
できることなら、いつまでも健康に過ごしたい。
もちろん、病気になれば病院へ行きますし、必要であれば薬の力も借ります。
それでも、病気になってから治療することだけではなく、普段から身体をいたわり、健康な状態をできるだけ長く保つためにできることも大切にしたいと思っています。
愛犬に対しても同じでした。
愛犬が10歳を過ぎて、てんかんに
一緒に暮らしていたボーダーコリーが10歳を過ぎた頃、てんかんを発症しました。
それからは投薬を続け、定期的に検査を受けていました。
年齢もシニア期に入り、
「治療とは別に、何かこの子のためにしてあげられることはないだろうか」
と考えるようになりました。
いろいろ調べる中で知ったのが、酸素カプセルや水素水でした。
もちろん、それでてんかんが治るとは考えていません。
病気の治療は病院で行うものです。
ただ、完治することが難しい病気と付き合っていると、
「少しでも身体が楽になれば」
「少しでも元気に過ごせる時間が長くなれば」
と思うのは、きっと多くの飼い主さんも同じではないでしょうか。
水素水は自宅に用意することができました。
一方、酸素カプセルはそう簡単ではありませんでした。
「犬と一緒に入れる場所」が近くにない
ペット用の酸素設備について調べてみましたが、わが家の場合は犬の大きさや性格を考えると、小さな酸素室をレンタルしたり、犬だけで酸素カプセルへ入れたりするのは難しいと感じました。
そんな中、飼い主と犬が一緒に入れる酸素ボックスがあることを知りました。
「これなら一緒に入れる」
と思ったのですが、そのお店までは高速道路を使って約30分。
さらに繁華街にあり、駐車場から中型犬を歩かせてお店まで連れて行くことにも不安がありました。
一度行くだけならできても、健康ケアとして継続して利用するとなると、私にとっては現実的ではありませんでした。
そのとき、
「もっと身近に、犬と一緒に気軽に利用できる酸素ボックスがあったらいいのに」
と思ったことを覚えています。
そして「自分が欲しかった場所」をNapに
「もっと身近に、犬と一緒に気軽に利用できる酸素ボックスがあったらいいのに」
そう思った経験も、Napをつくるきっかけのひとつになりました。
Napには2台の酸素ボックスがあります。
そのうち1台を「愛犬と一緒に利用できるボックス」にしたのは、まさに私自身が愛犬との生活の中で欲しいと思った環境だったからです。
そしてNapのオープン後、短い期間ではありましたが、愛犬のボーダーコリー「さくら」と私自身も一緒に酸素ボックスを利用することができました。
さくらのために調べ、こんな場所が近くにあればと思っていたものを、最後に一緒に体験できたことは、私にとっても大切な時間になりました。
今では、同じように愛犬の健康を考える飼い主さんとワンちゃんに、この酸素ボックスをご利用いただいています。
Napには専用駐車場があります。車で来て、愛犬と一緒に店内へ。ワンちゃんだけを預けるのではなく、飼い主さんも同じボックスに入り、すぐそばで様子を見ながらお過ごしいただけます。(ご迷惑をお掛けしますが店舗が建物の2階になり、階段の利用が必要になります。)
私自身が中型犬・大型犬と長く暮らしてきたからこそ、「犬も利用できます」というだけではなく、愛犬を連れて無理なく通える場所でありたいと思っています。
愛犬の健康だけではなく、飼い主さんの健康も
もうひとつ、大切にしていることがあります。
愛犬の健康を守るためには、飼い主さん自身が元気でいることも大切だということです。
毎日のお散歩、ごはん、通院。
年齢を重ねたり、病気になったりすれば、お世話が増えることもあります。
私自身も愛犬との生活を通して、「この子のためにも自分が健康でいなければ」と感じてきました。
だからNapでは、
愛犬のために飼い主さんが付き添う酸素ボックス
ではなく、
愛犬と飼い主さんが一緒に身体を休める酸素ボックス
でありたいと思っています。
愛犬の様子を見ながら、飼い主さんも一緒にゆったりと。
どちらかのためだけではなく、大切な家族と一緒に健康を考える時間になれば嬉しいです。
大切な家族と、少しでも長く元気に
犬と暮らしていると、ずっとこの時間が続けばいいのにと思うことがあります。
でも、人より早く歳を重ねていくのも犬です。
病気を完全に防ぐことはできませんし、酸素ボックスが病気を治してくれるわけでもありません。
だからこそ、
食事を考える。
適度に身体を動かす。
定期的に健康診断を受ける。
しっかり身体を休める。
そんな毎日の積み重ねの中に、酸素ボックスという選択肢があってもいいのではないかと思っています。
「少しでも長く、一緒に元気でいたい」
かつて私が愛犬に思っていたことと同じ気持ちを持つ飼い主さんに、Napを知っていただけたら嬉しいです。
酸素ルームNapでは、愛犬と飼い主さんが一緒に入れる酸素ボックスをご用意しています。
大切な家族と一緒に、ゆったり身体を休めにいらしてください。
※酸素ルームNapの酸素ボックスは医療行為や病気の治療を目的としたものではありません。持病がある場合や病気・ケガの治療中の場合は、事前にかかりつけの獣医師へご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
酸素ルームNap
大阪府堺市中区深井沢町3273
フレリア 202
電話番号 : 070-2401-5126
愛犬と酸素ボックス
----------------------------------------------------------------------
